まさか私にツインレイがいたなんて

アラフィフでスピリチュアル好き、既婚の私がツインレイと出会った。二人の「伴侶」と共に生き、ツインレイとの愛の軌跡と想いを綴るものです。

本音は

自分は、時々感情というか、言いたいことを抑えてしまう傾向があります。

たいがいは、あまり溜めこまないように、かといっていきなり爆発させるのではなく。

タイミングを見たり、なあなあという感じで(笑)、言いたいことを切り出したりします。

相手によるところも大きいです。

それは、ツインレイにも同様で。

ツインレイには、あんまり隠し事や言いたいことも溜めたいと思わないのですが。

付き合って1年は経ちましたが、会える回数が頻繁でないせいもあるかもしれないけれど、彼に対して今も、特に不満点がありません。

こうしてほしいのに、とか、ここは嫌だなと思ったことが、どうしても思い当たらない。

彼といると、本当に穏やかというか、ただ一緒にいて満たされる、一緒にいるのがごくごくこんなにも自然だと思える。

だから、会えないでいる時は、たまに、その会えない寂しさが募る時があります。

他の人に比べると、会えてる方じゃないの?と思われるかもしれません。

それでもつい、もっと会いたい、一緒にいたいと募ってしまうこの恋心。

心はまだ乙女なのでしょうか(笑)

そして改めて、自分は寂しがり屋だったんだなと思うのです。

旦那と暮らすようになって一人の時間がとても多かったので、それが当たり前だといつの間にか慣れていた自分。

そのうち、寂しいと思う感情もいつの間にか封じ込めていたのかもしれない、とツインレイと一緒に過ごすようになって、気づかされました。

出会った時に、一人は慣れているから平気なんだよとごく当たり前のように話した自分に、本当は寂しいはずだよと見抜いてくれたツインレイ。

果たして、その通りでした。

本当は二人でしたいことがあった、一人では寂しかったり、空しいと思うことがあった。

それが、ツインレイと過ごすようになって、少しでもそのことができるようになったことが今でも驚きでもあります。

この歳になって、まさかそのような日々を過ごせるとは。

一人でいることが当たり前だった時間を、今はツインレイと過ごせるようになった。

そのことによって、満たされたこと、寂しさから解放されたと思えることが本当に増えました。

だから、もう一人は平気なんだよ、ちっとも寂しくないし、なんてもう言えないような。

ツインレイと過ごせる時間を決して失いたくない、ツインレイを知らなかった頃の日々にはもう戻れないとわかっています。

それは、ツインレイも同様だと思います。

愛しているよ、とお互いその言葉をたくさん交わし合いますが。

それでも、ほんのちょっとでも、会えない日々が長くなると。

ついつい、寂しさが頭をもたげてしまうのです。

彼のお仕事がとても忙しいこともあって、その時はいつもの陽気なメールのやり取りができなかったりもするので尚更で。

お互いの生活を第一優先なのは、もちろん分かっていますし、そうしてほしい。

分かっている上で、それでも寂しいなと思ってしまうのが本音。

もっと会いたいな。

彼と言葉と笑顔を交わして、何でもないことで笑い合ったり、ふざけ合ったりして。

そして、たくさん愛を交わして、叶う事ならずっと時間の許す限り抱き合っていたい。

離れたくない。

この寂しいという気持ちを、つい、私は心に押し込めそうになりますが。

あんまり押し込めても、かえって良くはないことに気づきました。

いわば、それは自分だけの思い、自分の世界に浸っているだけに過ぎない。

寂しいのは決して私だけではなく、ツインレイもそうなのだから。

そして、ツインレイは寂しいという気持ちを受け止めようとしてくれています。

今の状況であっても、それでも私を幸せにしたいと、そう思ってくれているツインレイ。

あんまりにも寂しいという気持ちに蓋をし、頑なになるということは、ある意味ツインレイを拒絶しているというようなことにもなるのではないか、とふと気づきました。

自分の心を閉ざしてしまっている、それは簡単なことのように見えて、ツインレイを悲しませてしまうことにもなる。

だから、時々、自分の気持ちを伝えることはちゃんとしないといけないと思います。

寂しかったな、と一言言ってみるだけでもいい。

会いたいね。

もうちょっとメールで話してたかったよ。

そう自分の気持ちを伝えるだけで、きっとツインレイは分かってくれるし、ある意味安心すると思うのです。

私が自分の気持ちを押し殺そうとするところがある、ということももうすでに分かってくれていたツインレイ。

彼の包容力を信じ、また自分の中で気持ちが溜まり苦しくならないように。

時々は自分の気持ちを伝えることも、大切だなと思います。