まさか私にツインレイがいたなんて

アラフィフでスピリチュアル好き、既婚の私がツインレイと出会った。二人の「伴侶」と共に生き、ツインレイとの愛の軌跡と想いを綴るものです。

「あなた」

心の世界では、夫婦と思って生きている私たち。


ツインレイも、そう思ってやまず、メールでやり取りしている時はよく「オレの奥さん」と言ってくれます。


私も、ツインレイをもう一人の夫だと思っていて、尊敬もしています。


否定したり、バカにしたり、ぞんざいに扱われたりするようなことなどなく、ありのままの自分を受け入れてくれて。


こうだと思うよ、と寄り添うようにしながら諭したり、注意してくれたりすると思うのです。


それが、とても嬉しい。


もしかすると、時には、本当に「こりゃーっ!」とカミナリを落とすかもしれませんが(笑)


この人が夫だったら、きっと今みたいに一人でしょい込みすぎて頑張りすぎることもなかっただろうと。


もしかしたら本当に専業主婦になって、家のことをそれなりにきちんとして守りながら、ツインレイが気持ちよく帰ってくるのをサポートしていたかもしれない。


そして、本当に子供ができていも、お互いの愛情が覚めることなく、子供の目を盗んでまだまだ愛し合っていたかもしれない(笑)


そんな風に想像し始めると尽きることなく、楽しくもあり豊かな想像の世界が頭の中でずっと延々と繰り広げられているのです。


本当は許されていれば、もっと早くに出会えていたかもしれない私たち。


そうなれていたら、正式にきちんと夫婦として結ばれ、今とは全く違う人生を送っていただろうと。


それが今の現実は、お互い既婚でそれぞれの家庭があり、私たちの関係も世間では「不倫」というレッテルを貼られるのが当然になっている。


それでも、心の世界では夫婦だよ、とお互いを呼び合い、愛し合い、求めてやまない。


夫婦として生きたかった、と強く切にそう思っているツインレイ。


先日のメールでの会話の中で、ツインレイはこう言ってくれました。


「何度聞いても良いなあ。


とわのつきに、あなたって呼ばれて嬉しくなるのは、やっぱり本当は夫婦だったからかなあ。


オレは、ホントにとわのつきを嫁さんにしたかった。


とわのつきが思うことや感じ方、言葉が全部、心にすっと入って来れるから、すごく自然体で居られるんだ。


今更また言うの~って、とわのつきは笑って聞いてくれるだろうけどね。


大切にするからね、とわのつき」


今更などととんでもない、とても嬉しくなりました。


あなた、って呼んだのは実はツインレイが初めてです。


今の主人とは、あだ名で呼び合っているので。


正直、メールであっても「あなた」と呼ぶのがくすぐったいような、照れくさいような。


でも、ツインレイがこんなに喜んでくれるのなら、夫婦らしくて良いよと思ってくれたのなら、喜んでそう呼びたいと思います。


外で会っている時でもかまわないよ、と言ってくれたので、早速これからは心をこめて、ツインレイを「あなた」と実際に呼ぶことができるでしょう。


たかが「あなた」、されど「あなた」という呼び名。


この呼び名がまた、私たちの夫婦としての精神的な結びつきをより強く深めてくれたように思います。


愛するあなたとともに、これからも共に寄り添って生きていきたい。