まさか私にツインレイがいたなんて

アラフィフでスピリチュアル好き、既婚の私がツインレイと出会った。二人の「伴侶」と共に生き、ツインレイとの愛の軌跡と想いを綴るものです。

ツインレイとソウルメイト

旦那がいるのに、私のふとした行動がきっかけで、思いがけずツインレイに出会うことになった。


最初からそうだ!と分かっていたわけでは決してないのですが、やはりどこか違うものを感じていたのも事実。


それがすぐに顕著になったのも、知りあってやり取りを始めたばかりの時。


あまりにもお互いの共通点が多すぎてびっくりしたのが、始まりでした。


それからも、会話を深めていき、そして実際に会うことになり。


逢瀬を重ねるうちに、いつしか確信したのです。


この人は、私のツインレイだと。


私の魂の伴侶、私の半身なんだと。


こんな強烈なほどの感覚を覚えたのは初めてです。


今でも、そのことがまだ信じられないこともありますが、やはりツインレイに間違いないのです。


中には、ツインレイと錯覚するものもあれば、偽ツインレイとかいうよくわからないものもいるし。


私の思い込みだよと言われたら、それまでかもしれないけれど。


それでも、私は間違いなくツインレイだと固く信じています。


それは、彼も同じでした。


私たちは二人で一つなのだ、もう離れられない、離さない、と。


では、私の旦那はどうだったのでしょう。


旦那と結婚したのに、この人とずっと人生を共にすると決めたはずなのに。


旦那と結婚したのが間違っていた?


いいえ、そうではないはず。


間違いではなく、その時の私が旦那を選んだのはごく当然の流れだったのです。


当時は、旦那がすべてだったから。


今も、旦那への愛情が薄れているわけではありません。


コミュニケーションもいっぱい取っているし、お互い思いやりを示しているし、ハグしたりと。


ただ、男と女、ではありません。


夫婦だけど、肉体関係を持てるような、性的衝動を感じるような、男女ではない。


既に、その時期はとうの昔に過ぎ去ってしまいました。


ツインレイの彼と出会い、愛されることによって、私は再び「女」を取り戻しました。


ツインレイとの愛によって、体も心も満たされています。


旦那とはまた違う、深い関係を築いている。


旦那は、ツインレイではなかった。


魂のつながりを持つ仲間、いわゆるソウルメイトの一人でした。


ソウルメイトとは、血のつながりのある家族だったり、友人だったり、職場の人だったり。


または、すれ違う人や、一期一会の人たちなどかもしれません。


数多あるソウルメイトの中の、一人。


いわば、肩を組んでともに支え合って歩んでいく同志、みたいな。


ずっと昔に前世鑑定をしてもらった時に、今回の旦那との関係性はそのようなものと教えてもらったような気がしますが。


今になって、特にそう強く思えています。


本当の魂の伴侶、永遠に魂までも添い遂げたい、離れたくないと思えるのは旦那ではなくツインレイになりました。


かといって、旦那への気持ちが冷めたり距離を置いたりするのではなく、ちゃんと今までの生活を今もこれからも守らないといけません。


ツインレイにも、今の家庭がある。


だから、こんなにも惹かれ合ってやまないけれど、今世では結ばれることは叶わないだろう、とも思っています。


それは、諦めや悲しみではなく、悟りのような気もします。


けれど、ツインレイに出会えたことはとても幸せなのです。


彼との出会い、存在をなかったことには決してできません。


彼が与えてくれるものは、もう自分にとってかけがえもなく。


反対に、私も今の自分でありながら、ツインレイの心の支えになることができているのです。


旦那とは、表面上は今まで通りの夫婦生活を築き、普段通りの言動で寄り添っていく。


どちらかというと、旦那に寄りかかられてばかりいること、自分でも何でもしなければと思うのがしんどい時もあったりするのですが(苦笑)


ツインレイは、誰もがそう簡単に出会えるものではなく、会えたとしてもいろんな試練があるとも聞いています。


今のツインレイと私だからこそ、この時期、この年齢で出会ったのだと思います。


もっと早く会えなかったのかとツインレイは嘆くこともあるのですが、おそらく私たちの魂のレベルが巡り会えるまでに達していなかったのでしょう。


もっと早くに出会っていたとしても、果たしてこれほど惹かれ合っていたのだろうか?と。


それはきっと、誰にもわからないことでしょう。


今、こうしてツインレイに出会えたことに奇跡と、そして大きな意味があると私は思っています。