まさか私にツインレイがいたなんて

アラフィフでスピリチュアル好き、既婚の私がツインレイと出会った。二人の「伴侶」と共に生き、ツインレイとの愛の軌跡と想いを綴るものです。

一心同体

私のツインレイは、一心同体もしくは一魂異体といっていいくらいの、本当に不思議な存在。


それが、ツインレイだというものなのでしょうか。


だとしたら、何て強烈な存在なのだろう、と改めて不思議に思うくらいです。


もちろん、出会った時はそんなことは無論、ツインレイとすら思わなかった。


その時は、まだツインレイという言葉も知らなかったのだから。


それが何かの拍子に、ツインレイという言葉を知り、調べてみて彼に間違いないと確信を深めた私。


スピリチュアルの世界をごく自然に受け入れてくれているツインレイにも、話しました。


彼もやはり、ツインレイという言葉に馴染みはなくとも、特別な縁を感じていたとのこと。


前世で出会っていたかもしれないね、と出会って間もない頃に、そう言ってくれていたのを思い出しました。


そして逢瀬を、体の繋がりを深め、会えなくとも毎日のやり取りを欠かさないでいるうちに。


彼とはもう一心同体なのだ、離れられないのだと気づきました。


今の旦那にも、これほどの思いを抱いたことはありません。


もちろん愛し合って結婚したのですが、それでも、旦那に対してこれほどの一体感を持つことはなかった。


ツインレイだからこそ、彼にだけしか、抱けない思いなのです。


男と女であり、身体も年齢も育ちも環境も全く違えど、それでも一心同体だと思える自分がいる。


私の半身。


一心同体でないとむしろおかしい、つながっていないとあり得ない、一つでなければいけないのだ。


何度、そう思ったことでしょうか。


それは泣けそうなほどに、とても愛おしく、切なくなるほどに、とても大切な感情でした。


このまま、一つになったまま、溶け合えて消えてしまえたらどんなにか幸せなのだろうと。


こんな感情、想いがあるということは本当に今まで露も知りませんでした。


私はスピリチュアルなことが好きなので、オラクルカードというのも持っています。


タロットカードと似ているように思われるかもしれないけれど厳密には別のもので、オラクルカードは言わば、神や聖なる存在たちのご神託が聞けるというもの。


手持ちのオラクルカードで、ツインレイのことを思い浮かべながら私たちの関係性について何かメッセージがもらえるだろうかと1枚引いてみると。


それが下の画像だったのですが、この絵のカードが出ました。


(カードの束は裏向けた状態で手に持ち、絵柄は確認することなく直感で束の中からカードを1枚引き抜くという形です)


タイトルは「Air(空気)」なのですが、この絵を見て、まさしく私たちツインレイのことだとピンと来ました。


まるでごく普通に空気に溶け込むかのように自然に存在し、寄り添う男女。


お互いしか見えていないという風に視線を絡み合わせ、吐き出す呼吸でさえ分かち合おうとしているかのような。


これが、私たちの姿なのかと。


そこで新たに、ツインレイとのことで質問を変えてカードをもう一度シャッフルし、さっきと同じように1枚引いてみました。


すると、出たのは再びこのカードでした!


オラクルカードでは、よほど伝えたいメッセージが送られてくると、同じ絵柄のカードが続けて出るという不思議な現象があります。


もちろん、わざとというようなことはありません。


続けてこのカードを引いたことで、もう改めて、ツインレイとの関係性は疑いようがないことだと思いました。


例え、他の人が何と言おうと、ツインレイとは一心同体ですべてを分かち合うべきと言っても過言ではないくらい。


一心同体として生まれ、出会うべくして出会う運命だったのだと。


こんなにも一心同体なのだと愛し合えるツインレイの存在に出会えて、とても嬉しくて感謝しています。


ただ、その思いに尽きるのです。



本音は

自分は、時々感情というか、言いたいことを抑えてしまう傾向があります。

たいがいは、あまり溜めこまないように、かといっていきなり爆発させるのではなく。

タイミングを見たり、なあなあという感じで(笑)、言いたいことを切り出したりします。

相手によるところも大きいです。

それは、ツインレイにも同様で。

ツインレイには、あんまり隠し事や言いたいことも溜めたいと思わないのですが。

付き合って1年は経ちましたが、会える回数が頻繁でないせいもあるかもしれないけれど、彼に対して今も、特に不満点がありません。

こうしてほしいのに、とか、ここは嫌だなと思ったことが、どうしても思い当たらない。

彼といると、本当に穏やかというか、ただ一緒にいて満たされる、一緒にいるのがごくごくこんなにも自然だと思える。

だから、会えないでいる時は、たまに、その会えない寂しさが募る時があります。

他の人に比べると、会えてる方じゃないの?と思われるかもしれません。

それでもつい、もっと会いたい、一緒にいたいと募ってしまうこの恋心。

心はまだ乙女なのでしょうか(笑)

そして改めて、自分は寂しがり屋だったんだなと思うのです。

旦那と暮らすようになって一人の時間がとても多かったので、それが当たり前だといつの間にか慣れていた自分。

そのうち、寂しいと思う感情もいつの間にか封じ込めていたのかもしれない、とツインレイと一緒に過ごすようになって、気づかされました。

出会った時に、一人は慣れているから平気なんだよとごく当たり前のように話した自分に、本当は寂しいはずだよと見抜いてくれたツインレイ。

果たして、その通りでした。

本当は二人でしたいことがあった、一人では寂しかったり、空しいと思うことがあった。

それが、ツインレイと過ごすようになって、少しでもそのことができるようになったことが今でも驚きでもあります。

この歳になって、まさかそのような日々を過ごせるとは。

一人でいることが当たり前だった時間を、今はツインレイと過ごせるようになった。

そのことによって、満たされたこと、寂しさから解放されたと思えることが本当に増えました。

だから、もう一人は平気なんだよ、ちっとも寂しくないし、なんてもう言えないような。

ツインレイと過ごせる時間を決して失いたくない、ツインレイを知らなかった頃の日々にはもう戻れないとわかっています。

それは、ツインレイも同様だと思います。

愛しているよ、とお互いその言葉をたくさん交わし合いますが。

それでも、ほんのちょっとでも、会えない日々が長くなると。

ついつい、寂しさが頭をもたげてしまうのです。

彼のお仕事がとても忙しいこともあって、その時はいつもの陽気なメールのやり取りができなかったりもするので尚更で。

お互いの生活を第一優先なのは、もちろん分かっていますし、そうしてほしい。

分かっている上で、それでも寂しいなと思ってしまうのが本音。

もっと会いたいな。

彼と言葉と笑顔を交わして、何でもないことで笑い合ったり、ふざけ合ったりして。

そして、たくさん愛を交わして、叶う事ならずっと時間の許す限り抱き合っていたい。

離れたくない。

この寂しいという気持ちを、つい、私は心に押し込めそうになりますが。

あんまり押し込めても、かえって良くはないことに気づきました。

いわば、それは自分だけの思い、自分の世界に浸っているだけに過ぎない。

寂しいのは決して私だけではなく、ツインレイもそうなのだから。

そして、ツインレイは寂しいという気持ちを受け止めようとしてくれています。

今の状況であっても、それでも私を幸せにしたいと、そう思ってくれているツインレイ。

あんまりにも寂しいという気持ちに蓋をし、頑なになるということは、ある意味ツインレイを拒絶しているというようなことにもなるのではないか、とふと気づきました。

自分の心を閉ざしてしまっている、それは簡単なことのように見えて、ツインレイを悲しませてしまうことにもなる。

だから、時々、自分の気持ちを伝えることはちゃんとしないといけないと思います。

寂しかったな、と一言言ってみるだけでもいい。

会いたいね。

もうちょっとメールで話してたかったよ。

そう自分の気持ちを伝えるだけで、きっとツインレイは分かってくれるし、ある意味安心すると思うのです。

私が自分の気持ちを押し殺そうとするところがある、ということももうすでに分かってくれていたツインレイ。

彼の包容力を信じ、また自分の中で気持ちが溜まり苦しくならないように。

時々は自分の気持ちを伝えることも、大切だなと思います。



永遠に一緒

遠距離恋愛のように、住む場所が遠く離れている私たちは、主にメールでやり取りをしていて。


一番タイミングが合いやすいのが、夜も遅くなり床に就く頃。


それまではどちらかというと早く寝ていた私なので、それだけでも随分夜更かしになるのですが(笑)


愛するツインレイと少しでも話せて心をつなげられるのなら、寝不足という犠牲は致し方ないもの。


その日の夜も、メールでやり取りをしていて。


しばらく会うことが少し難しかったので、会いたい想いが切なく募っていて。


離れていてもセッ〇スしているかのように、激しく熱く想いを交わし伝え合っていました。


愛しい、愛してるよ、と。


お互いとも、どれだけ言葉を尽くしてもまだまだ足りないほどです。


一体、愛しているをどれだけ超えられるほどの表現に、他に何があるのでしょう?


あれば、ぜひ知りたいくらいです。


愛している、その言葉でも、もう月並みだと思えるくらいで。


とにかく、愛している、愛しい、その言葉に限りがないのです。


そして、会話の途中で、ツインレイはこう言ってくれて。


「ずっと、オレのそばにいてくれ。


オレの、とわのつき。


一緒にいてくれ」


一緒に、そばにいてくれ。


その言葉は、ツインレイの心の叫びのように思えました。


ずっと本当の愛を求めて長い間彷徨ってきた、ツインレイの悲しみと切望の声。


やっと、心から愛し愛される相手に巡り合えた喜び、この相手を失いたくないと。


それはもちろん、私も同じことです。


ずっと、そばにいるよ、離れない。


ツインレイこそ、私から離れないで、一緒にいて。


一人にしないで、と。


ここまでつながり合えたのだから、もう離れられるわけがない。


この手にすがりついていたい。


ずっと一緒だよ、とわのつき。


離さないから。   


彼の言葉がなお嬉しくて、心から信じられる。


いっそのこと、彼に独占されて縛りつけられたいくらい。


もう、何もかも越えていきそうなくらいです。


永遠に一緒だよ、ツインレイ。


永遠。


この言葉に、深く深く想いを込めました。   


私にとっても、特別な、思い入れのある言葉。 


うん、永遠だよ、とわのつき。


やはり、そう返してくれるツインレイに、本当の永遠が目に見えるかのようでした。


いつか、その永遠を、本当にする。